日ナレは再入所できる？入所金や注意点まとめ

日本ナレーション演技研究所（通称：日ナレ）は、多くの方が声優やナレーターとしてのキャリアをスタートさせる場所。
ですが、進級審査でうまくいかなかったり、引っ越しや転職など何かしらの事情で退所することがあります。

落ち着いたタイミングで「もう一度トライしたい！」と思うことも。

もし再入所を考えたらどうすればいいのでしょうか？
「再入所は可能？」
「再入所時の費用と注意点は？」
といった疑問を持つことでしょう。

 

この記事では、日ナレは再入所可能なのかという疑問についてわかりやすく説明します。

結論からお伝えすると、日ナレは再入所できます。

しかし、再入所する際は入所の時期や受講料など条件が変わるケースも。

 

詳しくは、日ナレの方へ直接お問い合わせをした方が良いでしょう。

日ナレ再入所する場合は再度授業料が必要。

再入所の場合、入所後の所定の手続きにより、再入所時には入所金の半額が受講料に充当されることがあります。

 

また受講料はクラスによって金額が変わるのでチェックしましょう。

日ナレは再入所できるとお伝えしました。
しかし、場合によってはできないこともあるので注意が必要。

具体的には対象年齢。
日ナレは、対象年齢が35歳までのため、36歳以上の場合は再入所できません。
なので、
「いつか再入所しようと考えていたら36歳をすぎてしまった・・・」といったケースもあるので、再入所を考える場合は早めに行動していきましょう。

また、日ナレでは原則として一つの学科に2年までしか在籍ができません。
そのため、進級審査にて2年連続で不合格となり退所した場合の再入所は難しいでしょう。

まずは資料請求して情報を集めたほうがいいでしょう。

日ナレ再入所を検討する前に、なぜ日ナレを辞めたのか理由を考えましょう。

もし、

などの理由で退所をした場合は、本当に再入所をしたいのか考えることをおすすめします。
よく考えずに再入所すると同じ理由で辞めてしまうといったことも。

 

再入所前に、現状とやりたいことをしっかり考慮しましょう。

もし、日ナレを退所してしまった理由が前の項目で挙げた内容の場合、他の養成所や専門学校を選ぶのもいいかもしれません。

ここでは日ナレ以外の声優のプロを目指せる専門学校や養成所を紹介します。

 

年齢制限がないところを紹介するので、年齢を理由に声優のレッスンを諦めていたかた必見です！

ヒューマンアカデミー・パフォーミングアーツカレッジ

ヒューマンアカデミーは全国展開している専門学校。

ヒューマンアカデミーでは、俳協の前理事長の田代利之氏が考案したオリジナルメソッドでカリキュラムが組まれ、現役で活躍する声優・俳優が丁寧に指導します。

年間400回以上の声優オーディションを実施。

また生徒は在学中、2人のマネージャーが生活面やデビューに向けてしっかり支えてくれます。
昼だけではなく、夜間・週末に学ぶことも可能です。

代々木アニメーション学院・声優・エンターテイナー学部

声優に強い代々木アニメーション学院。
全国に9拠点あります。

代々木アニメーション学院は、業界で活躍する多くのプロフェッショナルを輩出。
現役の声優が講師として教育に携わり、アットホームな雰囲気の中で学びます。

また、豊富な録音スタジオと充実した設備が学生の成長を支え、地方校でも東京校と同様のレベルの教育が受けられるのが魅力です。

アミューズメントメディア専門学校・声優・俳優学科

アミューズメントメディア専門学校の声優・俳優学科では、発声・発音やアフレコ実習、舞台制作・公演、ダンスやヴォーカルなど多彩な授業を実施。

ここでは声優として必要なあらゆる技術を習得できます。
AMGの就職率は過去数年間、全体で95％以上を保っており、多くの卒業生が企業の主要作品に関わっています。

卒業生が在校生をスカウトするケースも多く、求人は絶えることがありません。
声優学科は年齢制限がないのでいつでもチャレンジOKです。

インターナショナルメディア学院

声優の堀川りょうが学長を務めるインターナショナルメディア学院。
オンラインレッスンなどを取り入れた多彩なレッスン方式で学べます。
双方向オンラインレッスンでは少人数制で講師と直接対面して学び、教室でのレッスンと同等の品質を提供。
YouTubeオンラインレッスンでは24時間受講可能で、動画は何度でも見直せます。

通学レッスンは19校舎があり、札幌から秋葉原までどの駅からも通いやすいのが特徴。
また海外にもハワイと香港に校舎があります。