日ナレ2次審査の内容と対策は?押さえるべきポイント
1次審査を通過すると、合格通知と共に2次審査に関する書類が届きます。
「合格した!」と気を抜きがちですが、2次審査へ向けて準備が必要です。
ここでは、
- 「2次審査の内容は?」
- 「どう対策すればいい?」
- 「押さえるべきポイントは?」
をご紹介します。
日ナレ2次審査の概要
日ナレの2次審査の内容は
- プロフィール
- ボイスサンプル
- 自己PR(動画)
になります。
1次審査の通過者にのみ封筒が届きます。
封筒の中には、プロフィール用紙と日ナレ専用アプリについての内容が記載された用紙が同封されています。
プロフィール用紙は事務局に郵送し、ボイスサンプルと自己PR(動画)は日ナレ専用アプリを使用して提出します。
プロフィール:自分らしさを追求しよう
プロフィールの書類の中で大切な項目は、趣味と特技です。
他の人と違った趣味や、変わった特技などにする必要はありません。
「自分が堂々とアピールできるもの」を選びましょう。
また、写真の撮り方も大切です。
清潔感があり、自信を持っているような表情を心がけましょう。
履歴書のようにお堅い写真ではなく、自分らしさが出ている写真にすると良いでしょう。
しかし、あまりゆるくてもよくありません。
「清潔感」「自分らしさ」を念頭に写真を撮り選びましょう。
ボイスサンプル:得意な声・キャラクターをいれてみよう
プロフィールや自己PRも大切ですが、ボイスサンプルは誤魔化しがきかないので悩む方も多いでしょう。
ボイスサンプルの原稿は、どこからか引用するのではなく自身で考えて作る方が良いでしょう。
自身で考えて作成した方が、感情を入れやすく、伝えたいことが自身の言葉で埋め込まれているので相手に伝わりやすいからです。
また、ボイスサンプルには必ず、「一番得意な声」「一番得意なキャラクター」を入れるようにしましょう。
自己PR:経験したことを具体的にし、強みとしてアピールしよう
誰しもが、悩む課題が自己PR。
自己PRが、自己紹介になってしまうこともあるでしょう。
自己PRでのポイントは、
- その人の強み
- その強みはどう活かせるか
- 強みのエピソードや何が得られたか
- どんな役を演じてみたいか
になります。
どのようなことを経験し、何を得たか、その経験でどう変わったか
具体的にすることが大切です。
日ナレ2次審査の対策は?押さえるべきポイント
日ナレ2次審査に向けた準備は、合格の鍵を握っています。
心配は無用です!
以下では、2次審査を乗り越えるための具体的な対策として押さえておくべきポイン5つご紹介します。
- 普段のレッスンを大切にする
- 分からないことをそのままにしない
- 体調管理を怠らない
- メンタルづくり
- 自信をつける
それぞれのポイントに対して、詳しい説明もしていきましょう。
普段のレッスンを大切にする
日々のレッスンは、審査への最大の準備です。
審査の日だけではなく、レッスン毎に自分のパフォーマンスを向上させる機会と捉えましょう。
常に全力を出し、講師のフィードバックを真摯に受け止めて、日々成長する姿勢が重要です。
分からないことをそのままにしない
疑問点や不明点がある場合は、遠慮せずに講師に質問しましょう。
不安や疑問をそのままにしておくと、レッスンの理解度が下がり、自信喪失に繋がることも。
質問することで解決し、レッスンでの成果を最大限に引き出すことができます。
体調管理を怠らない
声優は声を使う仕事。
季節の変わり目や乾燥する季節は特に、体調管理に注意が必要です。
風邪を引かないよう、手洗いやうがい、マスクの着用、十分な水分補給など基本的なことからしっかりと行いましょう。
メンタルづくり
審査当日はどうしても緊張してしまうもの。
リラックスするための方法を見つけておくことが大切です。
深呼吸や、好きな音楽を聞くなど自分に合った方法でリラックスし、本番で最高のパフォーマンスができるようにしましょう。
自信をつける
レッスンで学んだことや日々の努力を自信に変えていきましょう。
週1のレッスンだけでなく、自宅での練習や自己反省を通じて、少しでも成長している自分を感じ取りましょう。
そうすれば自然と自信がついてきます。
これらのポイントを実践することで、日ナレ2次審査の準備は万端です。
毎日の小さな積み重ねが大きな結果に繋がることを忘れずに、前向きにチャレンジしましょう!
まとめ
- 日ナレの2次審査の提出物はプロフィール、ボイスサンプル、自己PR動画
- 趣味や特技を堂々とアピールし、自然体の写真をプロフィールに使用
- ボイスサンプルは自作の原稿が望ましく、得意な声やキャラクターを披露
- 自己PRでは強みやそれを活かせるエピソード、演じたい役を明確にする
- 日常のレッスンや体調管理、メンタルの準備が2次審査の成功に不可欠
ここまで、
- 2次審査の概要
- 2次審査の対策
- 押さえるべきポイント
をご紹介してきました。
1次審査が終わり、気を抜いてしまいそうになりますが、2次審査合格に向けて対策し夢へと近づけるように日々のレッスンを大切にしましょう。